2005年11月16日

ヒヤシンス

ヒヤシンス

花ことば(The Language of Flower)

    青いヒヤシンス    不変の愛
    紫            私は悲しい
    白            心静かな愛
    黄色           勝負

ヒヤシンス全体の花ことばは、“スポーツ”とか“ゲーム”です。


英名   Hyacinth

学名   Hyacinthus orientalis


ギリシャ神話に登場するヒアキントス(ヒヤシンス)は

スポーツ好きの青年で、太陽神アポロンと西風の神ゼフィロスは、

この青年を愛して、争いましたがゼフィロスはゼウスの子である

アポロンにはかないません。

この二人に激しく嫉妬した西風の神ゼフィロスは、二人が

円盤投げをして遊んでいるときに、大風を吹かせて

円盤をヒヤキントス(ヒヤシンス)の頭にぶつけて

殺してしまいます。

そのとき、血がしたたり落ちて、そこに紫の美しい花が、

悲しそうに咲き始めたといわれています。



そのほかには、トロイ戦争の勇士、アキレウスの鎧が

ヒヤシンスに関係あるといわれています。

彼の鎧は、鍛冶神ヘーパイストスにあたえられたもので、

オデッセウスかアイアース、どちらかの戦士に授けられる

ことになりました。

“知恵は勇気に勝る”という理由で結果的には

オデッセウスの授けられます。

そのとき失意のあまり、アイアースは自殺してしまいますが、

その流れた血から、ヒヤシンスが咲いたともいわれます。
【3月の誕生花の最新記事】
posted by jyun at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 3月の誕生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クレマチス

クレマチス

花ことば(The Language of Flower)

           心の美
           高潔

英名   Clematis

学名   Clematis hybrida


語源はギリシャ語で“蔓になる”という意味です。


ヨーロッパでは、何かにからみついて成長する性質から

“愛”ともよばれます。

そのほか、“乙女の木陰の休憩所” “旅人の喜び”

という別名もあります。

posted by jyun at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 4月の誕生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワスレナグサ

ワスレナグサ

花ことば(The Language of Flower)

            私をわすれないで
            真実の愛


英名   Forget Me Not

学名   Myosotis sylvatica


この名前をつけた伝説のひとつに、アダムが登場します。

エデンの園の全てに名前をつけたつもりのアダムが、

とても美しい花なのに、

この花だけ名づけてなかった自分に驚き、

”2度とわすれないように”

と、いう意味で

ワスレナグサと命名したといわれています。


また、14世紀にヘンリー4世が、

自らの紋章として選んだ花で、

この花を身につけていると、

恋人からけっして忘れられないという

言い伝えがあります。


ロマンティクな名前だけに、この花に関する伝説は、ドイツ、

イタリア、イギリス、ペルシャなど世界中にあるそうです。



英名の“フォー、ゲット、ミー、ノット”

なんと響きのいい英名だと思いませんか?

植物の英名は、このようにとても素敵な

響きのことばと、即物的なものがよくあります。


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ラッパスイセン

ラッパスイセン

花ことば(The Language of Flower)

         尊敬

英名 Daffodils


ヨーロッパ原産のラッパスイセンは、

18世紀に、イギリスの詩人ワーズワースが、

よく歌にしています。


N.ヒスパニクスという種がラッパスイセンの祖先で、

現在はこの花の99パーセントが、この種の子孫と

いわれています。
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ミヤコワスレ(ミヤマヨメナ)

ミヤコワスレ(ミヤマヨメナ)

花ことば(The Language of Flower)

しばしの憩い
          別れ

英名   Miyakowasure

学名    Gymnaster savatieri


日本原産の植物で、“ミヤマヨメナ”ともいいます。


鎌倉時代、承久の変に敗れ

佐渡に流刑の身となった順徳天皇が、

この花をみつけてかわいがり

おかげで都をわすれられた、という故事にちなんで

つけられた名前だそうです。

清楚なその姿は、見る人の心をなごませてくれますが、

春に咲くピンク、白、ブルー、といった色の花は

とえもかわいいものですけども、一抹の寂しさも

漂わせています。



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ヤグルマソウ

ヤグルマソウ(矢車菊)


花ことば(The Language of Flower)

幸福感
          繊細
          優美
          信頼

英名   Corn Flower

学名 Centaurea tianus


ムギ畑の中に咲くので、英語ではコーンフラワー、

といいますが、その他に

“青い帽子”

“青い蝶ネクタイ”

という言い方もあるそうです。

また、ドイツの国花でもあります。


学名のセンタウレア・チアヌスは、あの半人半馬の

ケンタウルスからきています。

百の頭をもつ怪物“ヒュードラ”の血に浸した毒矢で

ケンタウルスは殺されました。

その傷口にヤグルマソウの花ビラをふりかけると

ケンタウルスは生き返ったということです。

また、花の女神フローラの熱心な崇拝者

“チアヌス”が亡くなり、女神は若者の

死を悼み、彼が原野で集めていた花に

“チアヌス”と名づけたそうで、

学名の後半は、この伝説からきているようです。
posted by jyun at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 4月の誕生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月15日

カーネーション

カーネーション

花ことば(The Language of Flower)

        ピンク   あなたを熱愛します
        赤     母の愛情
        白     私の愛情は生きている
        黄色    軽蔑


英名   Carnation

学名    Dianthus caryophyllus


母の日に贈る花として親しまれ、

その習慣は、1907年、アメリカではじまりました。


カーネーションの花ビラは、薬効があるとされた

時代もあるようです。


カーネーションの歴史は古く、遠く紀元前まで

さかのぼります。

古代ローマの武将シーザーの軍がスペインに遠征

した際に発見されたといわれています。



学名のダイアンサスというのは、ジュピターの花

という意味です。

ジュピターは、気象を司る神として

ローマ時代にあがめられていました。
posted by jyun at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 5月の誕生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライラック

ライラック

半ことば(The Language of Flower)

     紫色   初恋の感激
     白    青春の喜び

           愛の芽生え


英名   Lilac

学名    Siringa vulgaris


原産地はペルシャで、ペルシャ語の

“青っぽい”というのが、語源だそうです。

フランスでは、“リラ”別名“王子の羽”。

白いライラックは青春のシンボルで、

若い娘意外は、身につけないほうがいいと

されてるそうです。


また、トルストイの復活では、

青年貴族ネフリュドフが女中カチューシャを

白いライラックの花をもって追いかけます。



日本では、北国に多く、札幌では街路樹に

たくさん使用され、毎年6月上旬に開花します。


           
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オダマキ

オダマキ

花ことば(The Language of Flower)

         勝利の誓い
         愚か

英名   Fan columbine

学名    Aquilegia


日本では、別名イトクリソウといい、

源 義経と静御前のエピソードがあります。

また、イギリスでは、コロンバインという

名前で親しまれ、

ラテン語では、“鳩のような”という意味

だそうです。
posted by jyun at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 5月の誕生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月の誕生花 スズラン

スズラン

花ことば(The Language of Flower)

           繊細
           純潔
           幸せがもどる

英名   Lily of the valley (May lily)

学名    Convallaria


フランスでは、5月1日がスズランの日で、

この日にスズランを贈られた人には

“幸福が訪れる”

と、いわれています。

また、その香りがムスク(麝香)に似ているので

“5月のミュゲ”ともいいます。



春の女神オスタラが、スズランの守護神で、

別名“聖母の涙”


こんなかわいい花なのに、毒性があり

強心作用が強く、薬効もあるそうです。



英名の“谷間のユリ”という意味の言葉は

とても素敵な表現だと思いませんか?
posted by jyun at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 5月の誕生花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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